女性の平均寿命は87歳となり、人生100年時代がやってきました。
堅実に働いてきても将来が不確実な昨今、
「老後年金だけでやっていけるか心配」
「60代はまだまだ元気で働きたい」
「できるだけ元気に働けるうちは働いて収入を得ていたい」
「定年の無い仕事、一生続けられる仕事は無いの?」
と考えている女性は多いのではないでしょうか?
定年退職が近づいているいる方はもちろん、若い方も将来のことを考えると
「このまま今の仕事を続けられるか不安」
「一生続けられる仕事に転職したい」
と不安を抱いてしまいます。
そんな時代をサバイブする為にも、定年の無い女性の仕事や一生続けられる仕事、60歳からはいったいどんな仕事があるのか?
知っておきたいと思っている方必見です!
Contents
定年の無い仕事、一生続けられる仕事 【女性】
一般的には女性が一生働きやすい職場や、仕事としては以下のような条件があげられます。
◇出産・育児・介護などで休暇を取りやすい
◇育児休暇や介護休暇から復帰がしやすい
◇短時間勤務が可能
◇キャリアやスキルにより給与アップが見込める
◇土日・祝日は休むことができる
◇出張や転勤が少ない
◇残業が少ない
一生働きたい女性に人気の仕事
■公務員
女性にとって一生仕事がしやすい安定職の筆頭は公務員といえます。
出産・育児関連の制度が整っていることも大きな魅力で、民間企業と比較すると、長く働く人が多く給料も安定しているという特徴があります。
■Webライター、アフィリエイターなどのオンラインビジネス
年齢・スキル・資格不問
パソコン1台で自宅で収入を得れ、初期投資費用が少なく気軽に始められるところが魅力的。
副業としても始めやすく、自分で起業することも可能なので人気の職種となっています。
■薬剤師・看護士・介護職・ケアマネージャー・ソーシャルワーカーなど医療・福祉の仕事
本人の体力や頑張り次第で、70代で現役で活躍されている方も多数の職種です。
就職先が多く場所を問わず働けるのも魅力の一つです。
基本的に週休二日制で休暇もきちんと取れるところが多いようで、家庭を持っている女性にも嬉しい条件です。
■保険の外交員
保険商品を「万が一の備え」として人々に提供する仕事です。
40代・50代から始められ、定年は一応ありますが営業成績が良ければ働き続けられるので80代で現役の方も実際にいます。
初対面の方とも気軽に話せ、社交的で物腰が柔らかく聞き上手。
そんな女性の方なら特に向いている仕事といえます。
大手の保険会社は積極的に女性の採用を行なっており、女性の立場を優先した勤務形態・職場環境を工夫していてフレキシブルな勤務が可能というところもあります。
それでいて歩合であり短時間でしっかりと稼げるのも魅力です。
↓↓↓詳しくはこちらの記事をご覧ください。
60歳からの働き方
まだまだ元気だし、もう一度働きたい!
60歳からの働き方を考えていきたいと思います。
60代が採用されやすいお仕事を見つける方法は、実際に同年代の人が働いている職場を探すことが近道です。
同年代が働いている職場は、体力的にも負担が少なく、職場で同年代の友達ができると仕事にも張り合いが出るなんてことも!
60代が活躍しているパートのお仕事をご紹介します。
4つのタイプ別・60代に人気の職種
■「過去の経験が活きる仕事」に就きたい人に人気の職種
データ入力等の事務スタッフや、知識・経験が活かせる法務・経理などの仕事。
■「持っている資格を活かしたい」人に人気の職種
技術系、保健福祉士、図書館司書、講師など。
特に、そろばん講師、書道講師、YOGA講師など講師のお仕事は資格や知識・経験があれば、いくつになっても働ける可能性があります。
また保育士、看護士、衛生士、調理師、介護士など60代女性が多く活躍している職場は居心地が良いと感じる女性が多いようです。
■「外に勤めたい、健康を維持したい」人に人気の職種
清掃、軽作業など軽い運動ができる仕事。
お弁当販売やスーパーのレジ、コンビニ、軽作業など少し体を動かせ短時間からOKのお仕事が多いので、空き時間に体の負担が少なく働けるようです。
■「いつも家でやっていることを仕事にしたい」人に人気の職種
調理補助、家事代行、ベビーシッター、学童スタッフ、訪問介護
シニア世代の強みは若年層と比べ広く深い経験・知識を持ていることが非常に有利なポイントとなります。
更に早朝に数時間の短時間で勤務がある清掃業務、コンビニ、ファーストフードなど60歳以上が活躍している・歓迎される仕事もあります。
まとめ
これまでは、結婚・出産を機に仕事から遠ざかる女性が多い傾向にありましたが、今は女性も一生働いて生活を守っていく時代に変わりつつあります。
現在の傾向として、健康である限り生涯現役でいることも選択肢の一つです。
働いているシニア世代は、社会とのつながりを重視されている方が多く、
老後にかかるお金の用意、経済面の余裕、生きがい、セカンドライフの充実など目的はさまざまですが、
無理なく仕事を続けより輝く毎日を送ることは幸せなことですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。